昨日まで雨が降っていた天候も回復し、夕方いつもの梓川に向かう。
シーズン初めに、50cmオーバーをルアーで上げたポイントに、今度はテンカラで勝負!!
水量も昨日の雨でそこそこ増え、テンカラとしてはもってこいの状態となっていた。
少し大きめの石の下流を流すと、いつもの水面を割って、魚なガブ!!
その瞬間、猛然とダッシュ。糸を鳴らしながら、下流に泳ぎだす。何とか頭をこちらに向かせようと踏ん張ったが、テンカラロッドがラインと一直線になりそうで、結局自分も魚に合わせて、下流にダッシュ!!
何とか最初の走りを食い止め、魚の走りを止めた。しかし、ここからが大変。流れがある個所から動かない。何とか、流れから引きずりだそうと、引っ張った瞬間、ジャンプ!!
デカ。一目で40cmオーバーを確認する。周りを見渡し、ランディングできそうな緩やかな流れを探し、そこまで移動するが、近くに来てはまた泳ぎだすを繰り返し、どれくらい時間が過ぎただろう。少し弱くなったと思い、テンカラロッドを立て強い寄せてみるが、またもジャンプ!!ひやっとしたが、何とか持ちこたえる。
徐々に相手も弱り、何とかラインを手繰りよせ、ランディングも持って行こうとしたが、まとも猛然とダッシュ。ラインを手繰り寄せていたた手がラインですれ熱く感じるほどのダッシュ。それも何とか食い止め、再度ラインをと手繰り寄せ、ランディングに移る。
魚な横たわった瞬間、ネットで掬う。 げーーーと。
岸に戻り、測定。実測51cmのブラウントラウト。
コンディション最高の魚体。
写真を撮影し、リリース。
今年も、テンカラで50cmオーバーのブラウントラウトをゲット。
その後、40cm程度のブラウントラウトをかけるが、やり取りの途中でフックアウト。
日が沈んところで、30cm程度のニジマスとブラントラウトをゲットして終了する。
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