犀川での釣り 2014年禁漁前のビックなブラウン

2014年9月23日火曜日
2014年度は、5月連休明けに50cmのブラウンを釣り上げ、良いシーズン幕開けになる予定であった。

が、5月20日にアキレス腱断裂全治6ヶ月の重傷を負って、今シーズン絶望....

しか~し、8月盆明けで3ヵ月が経ち無謀ながらも、片足を引きずりながら、リハビリと称しながら釣りに出かけていた。(再断裂も怖いため、足場が良いところだけ)
川にも入らず、岸からの釣りを楽しんでいた。それでも、銀鱒??らしきものや、姿も拝めずただドラグ音だけして、逃亡したやつや、そこそこの釣果だった。


9月になり、リハビリの先生から”ジャンプや重いものをもってもよい”許可がおり、早速ウェーダーを履き、川に立つことができた。とってもうれし~~~~。

しかし、シーズン終盤、危ない場所は控え、簡単に入れるポイントしかいけず、中々釣れない。それでも、やっと休みをとった、9月22日川からの大きな贈り物が届いた。


日の出前から出かけ、釣り開始。やっぱり反応なし。諦めて手堅く小ブラでも狙おうかと7cmのミノーから5cmの渓流ミノーに変更し、少し下流に移動、その瞬間!!

ガツッとした重さを感じ即、ドラグだけが鳴りだし、ジャンプ1発!! 見た目でわかるビックな魚。その瞬間、”間違った!!”5cmの渓流ミノーしかも細いフック。これでは無理。絶対無理!!
次のジャンプ! それでも外れない。まったくドラグ音が止まらない。手でスプールを押さえ何とか暴走を止めた。巻いては、出を繰り返し。やっとおとなしくなったと思ったら、首を振り”ジッ!ジッ!”とドラグが鳴く。

心臓バクバク!! 姿をやっと拝むことができたが、右に左に首を振る。やっとリーダーが見えるところで、ネットに手にしたが、近寄ってくれない。ここで失敗するわけにはいかず、落ち着いて弱るまで待った。ところが、またも暴走!流れの中に突進する。またも最初からやり直し。弱ってきていることは明らか。腹が見れるようになり、ロッドの中心を持ち、寄せてネットイン!!!

 デカ!! ネットの中で暴れるので、重い!! 両手で持ち上げご対面。
デカブラウン。色も黒味がかかっている。
 早速メジャーで計測。自己新記録となる、54cm。




そのあと、ルアーを見て、驚き!!
リアフックが2本がのばされ、1本お折れダブルフックに。センターものばされていた。後数回ジャンプされていたら、会うことはできなかった。


フラフラとなり、休息のため一旦家に帰宅。NHKの朝の連続ドラマをゆっくり見て、今度は梓川に出撃!!そこでも川からの贈り物が....

 


0 コメント :
コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...