梓川での釣り 久しぶりのブラウントラウト

2017年8月2日水曜日
7月中の豪雨で、梓川の濁りが長い間とれず、釣りにも出かけていない。

本日、仕事帰りに少し様子をみたら、だいぶ濁りが取れ、釣りができる状態となった。

最初のポイントに向かったが、先客あり。少し上流に移動。

そのポイントにも、下流に釣り下っているフライマンが...だが、少し暗くなり、移動している時間もないため、入られている上流に入り、釣りあがっていった。石の上には濡れた跡が...

うす暗くなり、対岸をフライマンがお帰りに。もうそろそろ帰ろうとしたところ、石にひっかかったと思った。
だが、何か違う。ぶるぶる感がある。魚??でも泳がない。本当に石にひっかかっていると思った。

重い状態を保持しながら、引っ張ると、泳ぎだした。やっぱり魚!!

長い間、同じ場所でじっとしている。このままでは、真っ暗になってしまう。だが、大分大きい!!逃すわけにはいかない。ずっと、本流テンカラ竿が半月を描いたままの状態。一体どれくらいそのままにしていたか。そのうち暗くなり、ラインもまったく見れない状態。ラインをつかもうとするが、どこにラインがあるのかもわからない暗さ。このままでは、帰れなくなる。

腹をくくって、下流に移動しながら、竿をたたみ、手でラインをつかみ、ほぼ力ずく引き寄せる。何度かランディングに失敗しながら、真っ暗の中で、ゲット!!!



即岸に戻り、足元もわからないほどの暗いなかで、フラッシュをたきながら撮影。手のサイズ2.5(きっと50cm)。久しぶりの50cmのブラウントラウトをゲット。でもゆっくりはしていられない。もう真っ暗。iPhoneのライト頼りに、藪の中をかき分け、やっと車に戻れた。
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