初めての海サクラマス、ホウボウ

2015年4月11日土曜日
この頃、子供と二人で青物狙いでとにかく出かけていた。

子供も30gのジグを投げるのは慣れ、ジャークもうまくなっている。

周りの方からも、”ボク、うまいね!”と言われ、鼻の下を伸ばしている。

釣果といえば、実は、私よりすごいものを釣っている。

この日も曇りながらも、朝からそこそこ釣れ、昼には帰る予定でいた。

まずは、10時に大物がかかったと騒いでいたが、上がってきたのは、きれいなホウボウ。

ホウボウ

初めての魚で、大喜び!! もって帰って塩焼きで美味しくいただきました。

そのあとも、イナダはそこそこ釣れ、12時過ぎた時に、またも大物がかかったと騒いでいる。
どうせ、50cm程度のイナダと眺めていたが、どうも様子が変。ドラグはでるは、右に左に中々よって来ない。※40cmのイナダだったら、とっくにごぼう抜きにしている。

近寄ってきても、今度は下に潜るは。やっと水面に出てきた瞬間銀色の魚体が見れ、シーバスかと思った。ところが、周りの方が、”サクラマスだよ”と教えてくれて、それから大騒ぎ。
※周りの方も集合

”海サクラ”か!!

やっと水面に姿を現したが、ごぼう抜きはさせなかった。(と、いうよりバラシが怖くて、無理させなかった。)
隣の方がネットをもっていたので、声をかけて貸していただき、やっと取り込むことができた。
それが、これ、55cmの海サクラ

海サクラマス

ううーー。すごい!! トラウトは、川で40cm程度のブラウントラウトを釣ったが、あっさりと更新。

これは、いかん。父親がこのままでは。

帰る時間を伸ばして、黙々とジグを投げ込んだ。子供は、帰り支度をしている。

焦ってきた。だが、瞬間いつもと違う引きの魚がかかった。

もしや、私にも!!

やっぱり、そうだ。引きも子供と同じ。近くまでくると下に走る。ドキドキしながらやり取りをしたが....

惜しくも、フックアウト。魚体も見れず、お別れ。(くやし~~~)

そこで、タイムアップ。

クラーボックスにも入れられない、サクラマスをゴミ袋に入れ、帰宅する。

子供は、車に乗って10分で熟睡。

  くやしさを残し、帰路につく。



家につき、刺身とムニエルでおいしくいただきました。

本当に刺身は、とろけるように脂が乗って、うまかった!!



Newロッド&サゴシ

2015年3月29日日曜日
昨年、年末のフクラギ大漁をきっかけに、ショアジギング専用のロッドを購入してしまった。

※今までは、雑誌の懸賞で当選した、Abuのシーバスロッドを使っていた。実は、当選したのは息子であったが、ぶんどって使っていたのだ。

2015年1月からの2ヶ月間、雑誌を見たり、Youtubeを見たり、直接メーカーにメールしたり、ブログ等で実際に使っている方にメールしたり、ITを駆使して、自分にあったロッドを探していた。
本当だったら実際に手に取って振って見たいところだが、近所の釣具屋に豊富にあるわけではなく、聞くしかなかった。


条件
  ・ 初心者なので、固くて疲れるのはパス
  ・ ジグは、40gをメインに 60gまで
  ・ 体格はいいので、10f程度で
  ・ 振りぬき易さ ※気持ちよく飛ばしたい!!
  ・ 場所は、ショア&防波堤のみ
  ・ ターゲットは、青物(最大でも60cm以下) フクラギ/サゴシ程度
  ・ 費用、20,000円以下 ※これが一番難関

 当初、メジャー○○○○と思ったが、.....
 ダ○コーも良かったが、釣り事業から撤退....
 シ○ノ・ダ○ワ 無難すぎるか....
 オ○ムピック これもいいな~~

 いくつか候補をあげてみたが、最後は、トラウトで使っている、メーカーが第一候補となり、

で決定!!

 どのモデルにするかは、上の条件をメーカーに問い合わせしたところ、
 
  SFGS-103H+ しかないよ

と回答をいただき、2ヶ月間悩んだ結果、購入に踏み切った。


 手元に来たのが、3月中。いついけるかそわそわしていたが、やっと3月末に海に出かけることができた。

 子供も春休みなので、2人で糸魚川方面に。情報ではまだまだのようだが、振りたくって・振りたくって、出かけてしましった。

 天気も最高で、釣れる雰囲気だが、周りには誰もいない。(やっぱり時期早すぎか...)。
 まあ、今回はロッドに慣れるのが一番の目的。何度も何度もキャストを繰り返す。

 振った感覚は、確かに振り切れる。30gのジグでも、安心してフルキャストできるし、初めての40gでも全く不安無し。しかも、30gより40gの方が、振りぬきが良いと思う。でも、20gは面白くない。飛ばないし、ロッドに乗せ振りぬくというより、トラウトロッドのようにトップをはじくような投げ方になってしまう。

   何か自分に合っているよう。(※他知らないから当然)

でも、Youtubeでみた沼田純一さんのようにはなかなかいかない。まあ、楽しいからよしとしよう。



さあ、釣りの状況だが、そのうち、数名の方が来られたが、その方々も釣れない。

 子供は、借りていたシーバスロッドで、そこそこ投げている。(前回より遠くに飛んでいる。エギングロッドよりシーバスロッドが子供はあっているよう)

 2時間位投げていたが、子供が”来た来た!!”と騒ぎ出した。見に行ったところ、サゴシを掛けている!!!
 えええ~~~ すげ~~~ 周りも釣れていないのに。

 やっと足元まで来たが、中々抜けず、そこだけ手伝って。 何とかゲット!
初めてのサゴシでお喜び!!

その後、粘ったが周り含めて全く反応無し。この場を離れる。
初日は、うろこを付けることができなかった・・・・・・・・・


そして、場所も分からず、ブログ等で目にする上越の黒井のポイントを目指す。

最初、漁港にはついたが、それらしい防波堤が無い~~~
しかも釣り人は、エサ。釣っていた方に、この辺に防波堤、他にないか聞いたところ、”工場の向こう側にあるよ”と教えていただき、海に沿って走らせる。

やっと見つけた!!!!!!!!!

しかも、人がすごい!!!!!!!!

これが、黒井か~~~~~~~ ちょっと子供と興奮。

一旦、上越市内に夕食と飲み物を調達し出かけ、当然、上越の上州屋でジグを購入。

一人、車内でビールで乾杯!! お休み~~

明日に期待!!


2015年犀川での釣り ブラウントラウトでスタート

2015年3月1日日曜日
2015年2月16日、犀川上流、梓川が解禁となりました。

初めて、2月16日解禁日から川に出向いたが、全く無反応~~
天気もいいので、あちこち周っても、無反応~~
放流場所にいっても、釣り人はいるものの、私には無反応~~
諦めて帰宅......

本日、3月1日は、奈良井川他も解禁。
でも私は、雨の中、犀川に....

雨が雪に変わる前のお昼すぎに、45cmのブラウンをゲットすることが
できた。(出来すぎ!!)

細身ながらも、ネットイン直前に何度もローリングを繰り返し、そのせいで、
ルアーが絡む状態で、いつラインブレイクしてもいい状態だったが、
何とかネットに納めることができた。



2015年はこの45cmのブライントラウトでスタートする。

感想:13ナスキー1000S(PE0.6号 リーダー1.5号)では、あの流れ・このサイズは、厳しかった!!

イナダ(フクラギ)大漁!

2014年12月28日日曜日
この頃、新潟方面の天気が悪く、釣りに行けない日々が続いていたが、12月28日だけ天気が良いようなので、波も収まるだろうと、朝早くからイナダ狙いに出かけた。

小谷付近は雪が多いが、道は全く問題なし、ノーマルタイヤでも問題ないくらいしっかりと除雪されて、乾いている状態。思った以上に早く現地について車の中で休息し、日の出まじかからサーフに!!

予想的中! 波も穏やかで天気も最高(無風状態で日が暖かく心地いい) その上、サーフ貸切状態。

しかも、数投目からヒット。 ゴリ巻で寄せて、ゲット!

その後も、飽きない程度にヒットし、小型のクーラーボックスがいっぱい。これ以上釣っても、持ちきれないし、捨てる状態になってしまう。家族とご近所さんに配れる程度で終了。

後は、子供に釣らせるだけ。
サーフは、難しいようなので、移動して防波堤から釣らせた。でも、ジグを遠くに飛ばせないし、ジャークもまだまだの状態。しかし、30分ほどでそれなりの形になった。その瞬間、なんとヒット!!

でも、竿はエギング用、リールはC3000番、大人でも寄せるに難しいタックルなのに、必至にリールを巻く。父は手伝いはしない。ライフジャケットを後ろで掴み、落ちないようにするだけ。
そのうち、なんとか壁際まで寄せてきたが、防波堤が高い!! 当然ながら抜けない。 近くの方が見に来てネットを出してくれて、何と初ジグで初イナダをゲット! しかも、45cm近くある。
※この日、一番!



合計9匹



これで、終了。お昼に上がって、ゆっくり帰宅。

今年を締めくくる、最高の釣りであった。

フクラギゲット!!

2014年11月25日火曜日
11月22日の夕方にこちらを出発し、夜サーフに立つことができた。波はあるものの、釣れる雰囲気がある。
真っ暗な中で、良くわからかったが、急にフラフラした気持ちになり、そのうち携帯に緊急通報が鳴りだした。

あわてて、携帯を覗くと長野北部で地震があり!! 今のフラフラが地震と気づき、あわてて車にもどり、津波も怖かったので、岸から離れることにした。

家に携帯電話にいれるも通じず。 ヤバ。そのうちなんとか連絡がつき、中信も揺れたが、影響が無いことがわかり、ホット一息。
だが、北部の被害が大きく148号線が土砂崩れで不通とわかり、もし数時間遅れて....ぞっとした。

その夜は、釣りを諦め、車で睡眠をとる。

翌23日は、海が荒れ、サーフでの釣りは無理。漁港に移動して、アジングで楽しむが、雨が降ったりやんだりで、さえない天気。結局、温泉につかりタラ汁を堪能して、ゆったりとした時間を過ごした。

翌24日の朝は、波も穏やかで、なんとかサーフで釣りができる状態。
一人でさびしかったが、サーフでジグを投げ込んだ。

数投げ、波際でヒット。 40cmの初フクラギが釣れた!!
今回の目標達成!!

お昼にはあがり、上越まで上がり、富すしで腹を満たし、高速を使って帰宅。

夜は、フクラギの刺身とあら汁、アジの刺身で家族で楽しんだ。

終わり。


マゴチゲット!!

2014年10月13日月曜日
台風接近にも関わらず、糸魚川方面に釣りに家族で出かけました。

アオリイカは、激シブ。同行した方の1パイしかお目にすることができませんでした。

しかし、初めて、45cmのマゴチをメタルジグでゲット!!

夜で写真撮影もできず、そのまま家で、刺身とあら汁でいただきました

2014年度禁漁

2014年9月30日火曜日
9月22日は、多くのプレゼントを川からいただき、これで竿納めでも良いかと思ったが、やっぱり27日、28日と川に行ってしました。

今週は、私が今まで全く入ったことのないポイントに行ってみた。

まずは、穂高川。だが、来たのに愕然....砂だらけ....他の方のブログでは、大きな型もあがる記事が載っていたが、これでは、難しい。だが、他に移動するのも面倒なので、そのまま続けた。

やっと落ち込みを見つけて、25cm程度の放流ニジをゲットでき、これで納得し、家に帰宅した。


午後、子供もやはり釣りに行きたいとのことで、梓川に向かったが、私には反応なし。ところが子供にヒット!!
 しかし、そばに近寄った瞬間、ばらしてしまった。
泣く泣く帰宅。

28日は、子供がばらした場所にどうしても行きたいとのことで、梓川に再チャレンジしたが、全く反応無し。
子供はどうしても一匹釣りたいとのことで、また川を移動。

子供から少し離れたところで釣りをしていたが、開始直後子供が釣れたと大騒ぎで近寄ってきた。25cm程度のニジマス。でもしっかりとルアーで釣り上げていた。(なんでそんなに早く釣れるの??)


そのあと、私もニジマスをゲットし、終了。(実は、子供はエサでも2匹を釣り上げていた)合計4品は、本日のBBQパーティーでおいしくいただきました。


が、やはり最終日までの釣りたいもの、29日、30日と朝練で1時間だけ竿をだし、今年を締めくくった。最後は、川にあいさつ。 
アリガトウ!!!!

奈良井川での釣り 2014年禁漁前のデカニジ

2014年9月23日火曜日
1日で、犀川→家→梓川→家と行ったりきたり、最後の奈良井川に到着する。
まだ、時間は午後4時前で余裕で釣りができる。

早速、中が湿ったウエーダーに履き替え、ルアーを準備した。この時朝一のブラウンが頭に浮かび、7cmのルアーに換え、太い激流にアタックした。

全く釣れる雰囲気がしない。だって太い流れの強いところで、流されたら起き上がれそうも無いところだった。アップで投げてもすぐに流されてしまう。何度もルアーを投げたが少し諦めかけた瞬間、またもドラグが鳴りだした。きっと何かに引っかかったと思い、引っ張った瞬間、大きくジャンプ!!激流の中でのジャンプまさか!?

これはまずい、なんとか一番の太い流れからから引っ張りだしたその瞬間”ふっ”と軽くなった。しまったばらしたか。ルアーをピックアップしようとリールを巻き始めた瞬間、また”ググッ”と重くなった。
まだいる。

気合を入れ、やり取り開始。太い流れのため、朝一のデカブラ以上に重い。もしかしたらロッドが折れるかもしれないほどの重さである。

ここでも、巻いては、出を繰り返し、でも全くよらない。太い流れに入ったり出たり。首を振ったり。こちらが疲れ、両手でロッドを支える時間が長くなり、巻き取れない。

でもさすがに、相手も疲れてきたか、岸際の流れの弱いところに居座るようになり、徐々にこちらが優位に立つようになった。銀色の魚体を見た瞬間、”デカニジ”を確信!!

再度落着き、徐々に引き寄せ、無事ネットイン!! 大声で”ヨッシャー”を連発。
だが、足場の悪い急流でやり取りしたので、疲労困憊。その場で膝をつき、動けなくなった。ネットの中で暴れているデカニジを逃がさないために、両手でネットをもち、休めるところまで移動する。

落ち着いたところで、ご対面。ぶっとい50cmを超えるニジマス!!
ヒレも完璧。”右側は誰かに釣られたかか、バラしたか、口が切れてきた。”





釣りを初めて、3年目のシーズン。2年連続でゴーマルのニジマスをゲットできた。

それよりうれしいのが、アキレス腱断裂でシーズン諦めていたが、1日で、54cmのブラウン、50cmのニジマスをゲットできた、これ以上ありえない良い日であった。

追伸:実は、奥様からテレビの星座占いで、私の星座が1番だったと、後から聞いた~~~~


後、翌日の23日は、さすがに1匹も釣れなかった。22日で運を使い果たしたか!?

梓川でのテンカラ釣り 2014年禁漁前のプレゼント

前回の記事のからの続きで、”花子とアン”を見てから今度は、梓川に出かけた。
禁漁前ということで、多くの釣り人が入った後で期待はしなかったが、2年目のテンカラで挑戦。テンカラは、昨年高瀬川上流で行われた、石垣先生の教室で直接教えていただいたレベルラインでのテンカラである。

梓川は水が少なく、釣りやすいが、中々釣れない。流れの太い所に毛バリを流した瞬間、魚影が見え、その瞬間合わせたところ、小ブラをゲット。

でも、テンカラは、竿と同じ長さにレベルライン、リーダー?は1.0mのため、ラインは竿の長さから1m長いことになり、取込みが大変!! 竿を天高く上げても魚は上がらない。竿を左手、右手でラインを掴み、左手にラインを持ち直して、右手でネットイン。これってとっても難しい。いつばらしてもおかしくない。
次に同じような流れでもGet。全て25cm程度のブラウン。テンカラだとやり取りも面白い。
このポイントでは、1バラシ、3ゲットで次のポイントに移動した






車で次のポイントに移動。先行者らしい他県のナンバーの車があったが、見えないほどの上流に行っていっていたので、わたしは釣り下った。
ガンガン瀬の中の太い流れに毛バリを流し、1・2・3で毛バリをピックアップ(この1.2.3は石垣先生が教えてくれた)した瞬間、ずっしり重く、細いテンカラ竿がしなった。
太い流れの為、無理せず竿まかせで疲れるのをまった。
しかし、そこそこでかく、太い流れのなかでじっとしている。寄せようとしても手前の急流で元の場所に戻ってしまう。
仕方が無いので、少し下流に泳がせ、なんとか寄せ、はらはらしながらラインを掴み、無事ゲット。
やっぱり金ぴかのブラウン!! 
テンカラでの記録更新の40cm!


これで、今日1日で2つの記録を更新!!
お昼を食べようと上がってきたところで、先ほどの県外ナンバーの方と少し立ち話をして、奥様と昼食を食べに帰宅する。

少し家の用事(取れたての新米を知人に発送)を済ませて、今度は奈良井川に出撃!!なななんとそこでも川からの贈り物が....





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