多くのサイトに、MovableTypeのOpenSouce版を入れているが、カスタムフィールド機能が無いのが、残念!!
この機能をもっと簡単にカバーできる方法がありました。HTMLやらMovableTypeから素人さんには記事(ブログ)を書くことさえ難しいが、今は無料で提供されるWindows LiveWriterで、記事を編集投稿してもらっている。
このWindowsLiveWriterには数多くのPluginが用意され、簡単に記事を書く(デザイン)することが可能です。たとえば、YouTubeの動画を貼り付けたり、Amazonの情報をつけたり。
その中で、カスタムフィード機能(定型フォーマット入力画面)のDynamic Template Pluginをあることを知った。これは、単なるテンプレートではなく、いつもテンプレートをつくれば、それを選択することで、同じHTMLで定型句が記述できる。
しかも、カスタムフィード(項目入力)をしてすれば、簡単な入力画面をでき、そこに入力するだけで、定型同じ定型の記事を書くことができるし、これはとても使いこなせば、優れものです。
機能は、
- 定型句 (HTML) 例:<p>Power By <a herf=”XXXXXXXX.XX.XX”>Blogger</a></p>
- コード(C# コード 例: <p>この記事の作成時間は、<%=
DateTime.Now.ToString %>です。
文章の検索 例:<b><%= _selection %></b> ※単語を選択し、本Pluginテンプレートを実行すると強調文字になる。
入力画面 例:<p>名前は、<%= name %>です。年齢は、<%= year %>です。住所は、<%= address %>です</p>
があります。テンプレートを数多く準備すれば、わざわざソースでHTMLを各必要がなくなります。
次に入力機能の入力項目については、
- 1行テキスト
- 複数行テキスト
- 1行HTML
- 複数行HTML
- 整数
- 小数
- ブーリアン(定数)
- 日時
が準備されています。項目名には、日本が使えますので、日本語環境でも違和感なく使えます。
各値は、<%= 変数名 %>で参照できる。たとえば、
<p>名前は、<%= name %>です。</p>と書けば、入力に”日本太郎”とすれば、
<p>名前は、日本太郎です。</p>と出力されます。
これだけの機能がありますが、他にも関数(HtmlDecode等)が使えるようです。
In Example 4 above, a function called HtmlDecode is used. That’s one of several built-in functions available to templates. The complete list follows:
- HtmlEncode(string)
- HtmlAttributeEncode(string)
- HtmlDecode(string)
- UrlEncode(string)
- UrlPathEncode(string)
- UrlDecode(string)