前日まで松本市内も雪が降っていましたが、2012年1月21日は冷え込みましたが、雪もやみ絶好のわかさぎ釣り日和となりました。
民宿みなとの予約は前日したが、ぎりぎり予約で取れました。予約したときに、AM6時から受付とのことでしたので、AM5:30到着目指して出発しました。だが、駐車場にはAM5:20頃つきましたが、もう十数人程度着ており、受付待ちをしておりました。ただ、初めのことでどこで受付するのか?、レンタル道具はどうするのか?全くわからず、最初桟橋側の待合室で待っていました。でもここで受付するような雰囲気が無く、スタッフの方にどこで受付するのか聞いたところ、道を挟んだ赤い屋根の食堂で行う(ただしAM6:00から)とのとこで、再度寒い中を受付場所に向い、数名の後ろに並び、受付開始を寒い中待っていました。
並んでいたおかげで受付は早く済、しかも事前に記入した乗船名簿やオーダーシートに記入しておいたため、本当にスムーズに受付ができました。
でも、この受付でドーム船への移動が順番付けられるのはなかったのでした。前の常連さんらしき方の後を付いて行くと、もう桟橋の乗り場に道具が置かれており、それが順番取りのようになっていました。私も食料をいれた袋を置いて、順番取りをして、小屋であったまって待っていました。
なお、ドーム船はもう諏訪湖が凍ったため、小さい船での移動で数人で4隻程度の船で行き来していたため、だいぶ待つことになりました。でも早めに順番取りをしたために、3回目ぐらいに乗ることができました。後ろのかたは1時間程度待っていたかと思います。
移動は、氷を割った状態での道をゆっくりと進み、湖上にあるドーム船へと移動します。
ドーム船に着くと、もう常連さんたちはわかさぎ釣りを開始しており、次から次と釣り上げていました。でも、どうして良いのか全くわからず指定された場所に座り、荷物を後ろに置き、周りを見渡したがレンタル竿でわかさぎ釣りをしている方はいないため手順がわからなかったが、まずは竿に仕掛けを付ける準備をしました。紅さしは中央にある空き缶を持ってきて底に出して、釣ったわかさぎを入れておく洗面器を置いて、わかさぎ釣りを開始しました。紅サシはドーム船内に付け方が書いてありその通り行い、まずは底におもりがつくまで糸を落としていきました。まずは子供が釣りを開始しましたが、早速あたりがあり初めてのわかさぎをGetしました。でも、糸の取り込み方法がぐちゃぐちゃで困っていたところ、子供の隣の常連さんが少し釣り方を教えてくれて、本当に助かりました。この時スタッフはまだ桟橋からドーム船にお客を運んでおりスタッフがいない状態でした。隣の常連さんはどんどん釣りたいところ、親切に教えていただき、本当にありがとうございました。でもお隣さん、2つの電動リールで次から次へとわかさぎを釣り上げ、洗面器内はあっと言う間にいっぱいになっていました。
で、ここで釣り方を少し。
- 紅サシは付けた後、ハサミで半分に切る(ここからでる白い液がわかさぎの食いをよくするとのこと)
- おもりが底につくまで、糸をほどいてつたところで輪ゴムで止める
- おもりで底を4程度叩く(トントンと)
- そしてゆっくりと目先までタグリ上げる
- この時あたりがあったら、慌てずすっと合わせる(この時、わかさぎがいればブルブルする。いなければもう一度底を叩くからやり直す)
- 取り込む時には、リール無しの場合竿を置き、糸を絡まないように前に置くようにして取り込んみます
- わかさぎを外す場合は、引っ張れば取れます
- 後は、糸を絡ませないようにすることと、衣服を釣らない(針を衣服にささない)ようにします(これ、もし衣服にさすと大変! 今回3回もやってしまって外すのに、服を切るしまつで、大変でした)
なお、釣りは午後2時までです。釣り上げたわかさぎはざるで水を払い、ジプロックにしまい、発泡スチロールにいれて持ち帰ります。私達はそのドーム船では最後に入船したので、一番最後まで釣っていました。
とは、荷物を片付けて、船で戻ります。
で、初めての初心者の釣果は、2人で約180匹でした!!
昨日と本日は、他の人も大漁で、1Kgオーバー釣った方も多くいるそうです。
家にかえって、わかさぎのフライでビール一杯(いっぱい)で!! サイコーの一日でした。
追伸:その後、不漁で1匹も釣れない日もあったとのことです。ぜひわかさぎ釣りに予約する時は、
こちらから情報を仕入れていってください。